朝ご飯は「食べ台湾」の記事で見つけた、長春路にある「永和豆漿」に行ってみることにした。このお店の猪肉を挟んだ焼餅がおいしいとのことなのだ。ローカル色の濃い店構えだが、オーダーシートで注文することもできるので、迷わず猪排蛋餅と鹹豆漿を。ん~~~ちょっと脂っこいかな…。鹹豆漿も胡麻油をたっぷり使っているらしく、濃厚なんだけどちょっと重い感じ。残念ながらリピートはなさそう。

長春路の「永和豆漿」で朝食
饅頭、おいしそう!
メニューは壁掛けですが、オーダーシートがあるので注文は楽々 調味料
鹹豆漿(25元・約88円) 豬排蛋餅(40元・約140円)
もう少しさっぱり味がいいな…

 食後は何度か利用させてもらっている「悦活美容館」にアポなしで行ってみた。幸いすぐにできるとのことなので、70分間の全身マッサージをお願いした。出発の少し前から激しい背中の張りと痛みに悩まされていたのだが、しっかりとマッサージしてもらって心持ち楽になったような気がする。

「悦活美容館」で70分間の全身マッサージ

 最近、臭豆腐にハマっている私、昼食は臭豆腐と主食が両方食べられるお店で、ということで、おいしかった記憶のある「阿泉麺線」に行くことにした。台北駅から歩いていくとまもなく、あのにおいが。臭豆腐と麺線を指さしで注文し、席まで運んでくれるとのことなので店内へ。あれ? お店が広くなってる? 奥の方に空席を見つけ、待つこと数分。表面はサクサク、中はしっとりの臭豆腐、おいしい~~♪

昼食は「阿泉麺線」で
大腸麺線(50元・約175円) 臭豆腐(50元・約175円)

 帰りがけに「薑心比心」でハンドクリームと石鹸を買って、「鮮芋仙」へ向かう。注文はもちろんいつもの鮮芋仙招牌。これを食べずには帰れない。

「薑心比心」 「鮮芋仙」 鮮芋仙招牌(60元・約210円)
部屋に戻ってビールタイム♪

 夕食までの時間はホテルでこれからの予定を練る。明日は天気がよさそうなので、板橋まで足を延ばしてみることにした。そして明後日は老街巡り。私にしては珍しくアクティブなプランだ。

 20時過ぎになってようやくお腹が空いてきたので、晩ご飯はこれまた「食べ台湾」で見つけた、ビールが進んでしまうおいしさだという怪味鶏を食べに、「小籠飲食」へ。最寄り駅が南京三民なので、「佳徳糕餅」で買い物をしてからお店に向かった。これまた観光客率が極めて低いと思われる店内。臭豆腐と並んですっかりお気に入りの滷味と怪味鶏、そしてビールを注文。怪味鶏とは蒸した鶏肉の上に葱、生姜、大蒜(バジルも入ってる?)などを辣油で絡めたソースがかかっているもの。このソースが実に美味。確かにこれはビールによく合う! そして豆干と香腸、滷蛋の盛り合わせもビールのお供としては最強。もう1本追加したいところだったが、周囲の目もあるので(笑)、1本で我慢。このお店、気に入った!!

「佳徳糕餅」 「小籠飲食」で晩ご飯
台湾啤酒(100元・約350円) 滷味 豆干と滷蛋、香腸の3品で80元(約280円) 小菜の龍髭菜(30元・約105円)
四川怪味鶏(120元・約420円)



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