朝7時過ぎに電話が鳴って目が覚めた。ホテルのスタッフからだ。朝食は8時半に、そしてパッケージのマッサージはチェックアウト後にお願いした。朝食はナシゴレン。2日連続の極度の睡眠不足で体調がすぐれず、珍しくビンタン抜きの普通の朝食(笑)だ。食後は午後からの予定をどうするかリサーチしていると、あっという間にチェックアウトの時間になってしまった。

ナシゴレンの朝食
珍しくビールなし
2階のバルコニー

 チェックアウトを済ませ、スパへ。今回もタイ式マッサージとフェイシャルをお願いしたが、安定の技術で、今朝までの体調不良はどこかへ行ってしまったようだ。

チェックアウト後はスパへ
まずはタイ式マッサージ 安定の技術です 個室に移動してフェイシャル
最後はフラワーバス

 「クイーン・ローズ」の車で次のホテル「アナンタラ・スミニャック・バリ・リゾート」へ移動。フロントでチェックインの手続きをするが、別に混んでいるわけでも何でもないのに、やたらと仕事が遅い。「ウェルカムドリンクをお持ちします」と言われてから結構な時間待たされ、手続きが終わるまでに30分くらいかかった。予約した部屋のカテゴリーはアナンタラ・オーシャン・スイート。本当にすぐ前が海なので、窓を閉めていても波の音が聴こえてくる。部屋は広いしきれいだし申し分ないのだが、前に宿泊していた人の香水の残り香がきついのと、あまりにも波の音が聴こえ過ぎるのが気になって仕方なかった。(チェックインでさんざん待たされて不快になっていたせいもある)

「アナンタラ・スミニャック・バリ・リゾート」にチェックイン
ウェルカムドリンク ずいぶん待たされた後、部屋に案内されました
予約したのはアナンタラ・オーシャン・スイート
大人数でもくつろげそうなソファ
ウェルカムフルーツ
有料のお菓子
フリーのコーヒーやお茶
フリーのミネラルウォーター
広々としたライティングデスク
奥のガラス窓の向こうはバスルーム バスルーム
ダブルシンクです アメニティ
バスタブ お風呂に浸かりながら読書もできます
シャワーブース
ルームウエア
ドレッサー バルコニー
バルコニーのジャグジー

 気を取り直して早速外出。昼食がまだだったのだが、時間が時間だし、この際昼食兼夕食にしてしまおう、と向かったのは前回超満員で諦めた「ワルン・チャハヤ」。食事時に混んでいるのは間違いないので、こんな中途半端な時間ならきっと席があるに違いない、と思ったのだ。明日がクニンガンのため、街にはペンジョールが並んでいる。そして相変わらずの渋滞。スミニャック通りからナクラ通りに入り、川を渡って3本めの通りを右に曲がるとすぐにお店がある。先客は2組だけで、十分空席があった。やった! 注文はカウンターで行い、支払いも終えてからテーブルで待っていると念願のアヤム・サンバル・マタが運ばれてきた。山盛りのサンバル・マタは爽やかな辛さで、程よく焼き目の付いた鶏肉とよく合う。
これなら人気があるのもうなづける。

明日はクニンガンなので、ペンジョールが並んでいます 「ワルン・チャハヤ」で昼食兼夕食
まずはビンタン大瓶(Rp.34000・約277円)
念願のアヤム・サンバル・マタ(Rp.40000・約328円)

 帰りがけにビンタン・スーパーマーケットに寄って、ロゴ入りの布製のトートバッグを購入。大きめのものを選んだので、重宝しそうだ。

ターンダウン後のベッド ビンタンでおやすみなさい



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