<前書き>

 実はこの夏の旅行はヨーロッパに行くつもりだった。私にとっては記念すべき100回めの海外旅行、旦那にとっては初のヨーロッパとなる。これはきっと、特別な旅行になる、と早速特典航空券の空席状況を見たが、生憎ヨーロッパ行きの便はことごとく空席待ち。考えてみたら今年はロンドンオリンピックが開催される。その影響もあるのかもしれない、と思い、それでも一縷の望みをかけて空席待ちをしてみることにした。しかし、案の定待てど暮らせど一向に空席が出ない。現在JGPの旦那でさえも取れない特典航空券が、ヒラJGCの私には到底落ちてきそうもない。このままでは今年の夏はどこへも行けずに終わってしまう。そこで旦那と相談し、ヨーロッパは次の機会に、ということにして、思い切って行き先を変更することに決めた。当然ながら私は「バリに行こう!」と即提案したのだが、バリの「洗礼(いわゆるバリっ腹)」を受けた苦い思い出のある彼は渋い顔。それなら特典航空券の空席がある場所…とJALのサイトを見ると、唯一空席があったのがハノイ線だった(ジャカルタ線の空席がなかったことで私の諦めもついた)。

 数年前にベトナムに行こうか、という話が出たことはあった。どれどれ、とガイドブックを立ち読みしてみたが、正直なところ、どうもピンとこなかった。結局その時のベトナム旅行は実現しなかったのだが、これはいい機会かもしれない。あれこれ迷っているうちに空席がなくなってしまうことも考えられるので、思い切ってハノイに行くことにした。ホテルは帰国便が深夜発なので、レイトチェックアウトの特典が期待できるSPGかJAL HOTELS(どちらもゴールド会員のため)、の両方のサイトを見てみたところ、ハノイ市内にシェラトンとニッコーがあることがわかった。どちらにしようか迷ったが、ニッコーの方が断然立地がいい。しかも、初めての土地で、言葉も独特な国で日本語が通じる方が心強い(実際日本人スタッフが数名いた)。…ということで、ホテル・ニッコー・ハノイを予約。思いがけず安かったのもラッキーだった。

 さて、エアとホテルを決めてはみたものの…いざ、いろいろ調べ始めると、ハノイの情報はホーチミンに比べて圧倒的に少ないことがわかった。実際「ベトナムナビ」を見ても「ホーチミンナビ」と改名して欲しいくらいにその他の地域の情報がない。ガイドブックを見ても真っ先に取り上げられているのはホーチミンである。ベトナム旅行の個人サイトを見てもやはり、ホーチミンステイが多く、どうも旅行先としてはマイナーらしいことが判明。更にガイドブックをよく見てみると、この時期のハノイは雨季にあたり、恐ろしく蒸し暑いということもわかった。加えて、治安の面でも決して安全とは言えない、だの、タクシーをめぐるトラブルが多い、だの、不安を煽るような内容もたくさん書かれているではないか。…が〜〜ん…

 しかし! 行くと決めた以上ナーバスになっても仕方がない。まずは暑さ対策。日焼け止めと日傘はもちろん、汗ふきシートやスプレーをすると涼しく感じる製品、扇子、スポーツドリンクの類が売っていない場合のことを考えて粗塩を小さなジッパー付き袋に入れて用意した(実際スポーツドリンク類は売っていなかった)。服装はバリで買ってきた風通しのいいワンピースを持っていくことにした。

 次に観光地や食に関して、とにかくなるべく多くの情報を集めなきゃ!と情報収集に勤しんだ。ガイドブック類は「るるぶ」「まっぷる」「地球の歩き方」「歩くベトナム」「YUBISASHI ベトナム×ハノイ36通りグルメ」の5冊を用意。その他インターネットで検索をかけまくった。あれこれ調べているうちに行ってみたい気持ちがどんどん高まってきた。ハノイ市内に最近世界文化遺産に登録されたタンロン遺跡があるし、日帰りで世界自然遺産のハロン湾のクルーズに行くこともできる(どうも私は「世界遺産」という言葉に弱いらしい)。水上人形劇というのも面白そうだ。そしてなんといっても食事がおいしそうなのである(笑)。そう、今回は旦那も一緒だし、怖がることはない! 楽しいことだけ考えよう! …そんな気持ちで出発当日を迎えた。

 <旅行記>

 くどいようだが私は極度の心配性である。出発便は17時55分発なのだが、以前、同じような時間帯のデンパサール線に乗る際に、空港リムジンが大幅に遅れ、あわや乗り遅れるか、という事態を経験したことがある。ましてや今日はお盆休み初日である。そこで余裕を持って(持ち過ぎ、とも言う)午前9時半頃に成田空港に着く予定のリムジンバスを利用した。かなりの渋滞を覚悟していたのだが、バスは至って順調に運行し、予定通り9時半過ぎには空港に着いてしまった。…搭乗まで8時間もあるんですけど…(汗)

 早めに成田空港入りしたかった理由は他にもあった。旦那がJGPなので、ファーストクラスラウンジが使えるのである。一昨年、コツコツとためてきたマイルを使ってファーストクラスを利用した際に、「二度とここに来ることはないだろうな」と思っていたあのラウンジだ。サクララウンジに比べると静かだし、当然ながら食事や飲み物の質・種類ともに充実していて快適なのだ。

 空港に着いてチェックインを済ませ、2万円分をドルに両替した。ガイドブックに、ハノイ・ノイバイ空港内の両替所が深夜には閉まっていることがあること、空港タクシーではドルも使えること、市内の飲食店や土産物屋などでもドル建てのところがあることなどが書かれていたからだ(しかし実際に使ったドルは1万円分にも満たなかった)。手荷物検査と出国審査を終え、いよいよファーストクラスラウンジへ。まずは午後のマッサージの予約をしてから宴会開始(笑)。私はまずシャンパンに始まり、写真にはないが、ひたすら赤ワインを飲んでいた。搭乗前に既にかなりいい気分になってしまい、長いと思われた8時間もあっという間に過ぎた。

出発まではファーストクラスラウンジで時間をつぶします 様々なタイプの座席があります
ダイニングコーナー コーヒーメーカーなどなど
ピリ辛ローストビーフ、帆立と小海老のグリーンビーンズサラダ仕立て メゾンカイザーのパンとスープストックトーキョーのスープ(トマトと夏野菜のガスパチョ、北海道産かぼちゃのスープ) 辛子明太子 仕出し厚焼き卵
ブランデーなど ウィスキー、焼酎など
日本酒 ワン・ツリー・・マールボロ・ソーヴィニョン・ブランとシラー・デュ・マロック チーズ各種
リキュール類も各種そろっています ロベール・モンキュイ グランクリュ・ル・メニル・シュール・オジェ・ブラン・ド・ブラン
朝食(というよりつまみ?)
昼食メニューに変わりました
薄焼き卵の巻き寿司、鱧の押寿司 ロールカツサンド
プチケーキ ビーフカレーのルゥだけいただきました 旦那が食べていたとろろうどん

 いよいよ搭乗時刻になった。初めて訪れるベトナム・ハノイ。果たしてどんなところなんだろう? 初めての国へ行く時にはいつも感じることなのだが、再び成田空港(または羽田空港)に戻ってきた時に「また行きたいな」と思っているのか、「二度と行くもんか!」と思っているのか…。期待と不安が交錯している私を乗せた飛行機は定刻通り成田空港を飛び立った。

 まもなく、なんだかんだと文句を言いつつ、それでも楽しみにしている食事タイム到来。まずはシャンパンをいただき、私は洋食の「街の洋食屋さん」を、旦那は「コンテンポラリーフレンチ」を選択。結果的には…コンテンポラリーフレンチの方がおいしそうだった。

 食後は旦那はすぐに眠ってしまったが、私は映画「テルマエ・ロマエ」を観て過ごした。

機内食のメニュー

<洋食>

 
街の洋食屋さん

 洋食屋の前菜ボックス
  ビーフパストラミとドライビーフ 夏野菜のソテー添え ラビゴットソースと共に
  照焼きチキンに焼き茄子とオクラを添えて・ズワイ蟹のサラダ・ガスパチョスープ・紋甲烏賊と赤玉葱の香草マリネ
  有頭海老のハーブマリネ スモークツナにポテトサラダを添えて
  
 メインディッシュ
  特選国産牛のハンバーグステーキ 玉葱たっぷりの和風ソース バターポテトと共に

 フレッシュサラダ フレンチドレッシング

 メゾンカイザーのパン 北海道産手作りバター  または  ご飯(機内で炊き立ての南魚沼産コシヒカリ)

 トンカビーンズプディングに自家製バニラアイスクリーム アニス風味のパイナップルコンポートを添えて

コンテンポラリーフレンチ

 前菜
  ビーフパストラミとドライビーフ 夏野菜のソテー添え ラビゴットソースと共に
  自家製セミドライトマトと焼き茄子、オクラ トマトジュレのコンビネーション
  有頭海老、紋甲烏賊のハーブマリネ ずわい蟹のサラダ添え

 メインディッシュ
  特選国産牛フィレ肉のステーキ スパイスの香るクリーミーデミグラスソース

 フレッシュサラダ フレンチドレッシング

 メゾンカイザーのパン 北海道産手作りバター  または  ご飯(機内で炊き立ての南魚沼産コシヒカリ)

 トンカビーンズプディングに自家製バニラアイスクリーム アニス風味のパイナップルコンポートを添えて

<和食>

北海道 大地めぐみ御前


 松花堂
  おろし氷頭なます・知床鶏とじゃが芋・つぶ貝山葵と北海道ほっけ・十勝牛蒡 アスパラコーン
  北海道漬け・あぶらっこの塩蒸し 蒸し南瓜・雲丹豆腐と昆布麹・秋刀魚の燻製 行者ニンニク添え

 台の物
  鮭揚げ煮 すわえ餡掛け

 ご飯(機内で炊き立ての南魚沼産コシヒカリ) 味噌汁

 トンカビーンズプディングに自家製バニラアイスクリーム アニス風味のパイナップルコンポートを添えて

<お好きな時に>

 おいしい国産チーズの取り合わせ
  おいしいカマンベール 〜十勝野フロマージュ〜
  鴨居チーズ・シルバーラベル 〜鴨居村振興公社「酪楽館」〜
  スカモルツァ・アフミカータ 〜白糠酪恵舎〜

 JALオリジナル麺
  らーめんですかい  うどんですかい  そばですかい

いよいよハノイ行きに搭乗です まずはシャンパーニュ・ドゥラモット・ブリュット
旦那は樫樽熟成 麦焼酎「吾空」を シャンパンの次はアマンカヤ メンドーサ2010を
私の選んだ「街の洋食屋さん」 特選国産牛のハンバーグステーキ 玉葱たっぷりの和風ソース 洋食屋の前菜ボックス
ビーフパストラミとドライビーフ 夏野菜のソテー添え ラビゴットソースと共に 上・照焼きチキンに焼き茄子とオクラを添えて
下・ズワイ蟹のサラダ
上・ガスパチョスープ
下・紋甲烏賊と赤玉葱の香草マリネ
有頭海老のハーブマリネ スモークツナにポテトサラダを添えて
この「洋食屋の前菜ボックス」、見た目には華やかで、おつまみにはよさそうですが、味に関しては今ひとつ…
フレッシュサラダ フレンチドレッシング メゾンカイザーのパン
旦那の選んだコンテンポラリーフレンチ
特選国産牛フィレ肉のステーキ スパイスの香るクリーミーデミグラスソース
このステーキが何気においしくて、私は選択を誤ったかな、とちょっと後悔したのでした…
ビーフパストラミとドライビーフ 夏野菜のソテー添え ラビゴットソースと共に・自家製セミドライトマトと焼き茄子、オクラ トマトジュレのコンビネーション・有頭海老、紋甲烏賊のハーブマリネ ずわい蟹のサラダ添え フレッシュサラダ フレンチドレッシング・メゾンカイザーのパン 北海道産手作りバター
旦那は純米大吟醸 上喜元 山田錦を 食後にまだワインが残っていたので(お替りしたので、とも言う)チーズをいただきました おいしい国産チーズの盛り合わせ
おいしいカマンベール〜十勝野フロマージュ〜
鶴居チーズ・シルバーラベル〜鶴居村振興公社「酪楽館」〜
スカモルツァ・アフミカータ〜白糠酪恵舎〜
そしてデザート トンカビーンズプディングに自家製バニラアイスクリーム アニス風味のパイナップルコンポートを添えて 
なんだか不思議な味でした

 映画が終わらないうちにまもなくハノイ・ノイバイ空港に到着するとのアナウンスが入った。それを聞いた途端、小心者の私の心臓はバクバクし出した。不安だったので念のため、客室乗務員さんに入国書類について尋ねてみると、税関で申告するのものがない場合には、入国書類の記入は不要で、入国審査はパスポートのみでOKとのこと。間もなく飛行機はノイバイ空港に着陸した。相変わらず心臓をバクバクさせながら飛行機を降り、案内に従って入国審査場へ向かう。あっという間に入国審査は終わった。荷物を受け取って、ついにこれからが私が最も心配していた両替、そしてタクシーでの移動だ。

 まずは両替所が開いているかどうかだ。A出口を出てすぐのところに両替所があった。しかし…閉まっている。やはり空港での両替はできないのか?と思いつつも、他を探してみることにした。少し歩くと「BANK」の文字が見えた。ああ、ここで両替ができる、と思ったのも束の間、どこを見てもレートが書いていないことに気付いた。係員の男性が手招きしているが、レートもわからずに両替するのはリスキーだ。「他を探そう」と銀行をあとにし、私たちが出てきたA出口の反対側にあるB出口の方へ向かった。すると今度はきちんとレートを表示している両替所を発見。ここで無事に1万円分の両替をすることができた。1万円が2510000ドンになった。端数を除いて全て10万ドン札だったので、とりあえず10万ドンは細かいお金にしてもらった(高額紙幣だとお釣りがもらえないことがあるため)。

 そしてついに一番の難関、タクシーでの移動だ。以前クアラルンプールの空港からホテルへの移動でひどい目にあって以来、タクシー恐怖症の私(詳しくはこちらをご覧ください)。緊張のあまり、かすかに手が震えてきた。空港ビルを出た途端、「タクシー?」と声がかかる。ガイドブックに、「空港で営業が認められているタクシー会社は4社のみで、声をかけてくるドライバーは無視すること」と書いてあったので、全てスルー。「一番トラブルが少ない(「少ない」のであって「ない」わけではないということらしい)」とされていたノイバイタクシーの乗り場を目指す。…が、てっきり4社の乗り場しかないと思っていたのに、様々な会社の乗り場が並んでいるではないか! 内心ひどく動揺していたのだが、つけこまれてなるものか、と全てわかりきっている風を装い、ノイバイタクシーの看板を探す。いくつかの看板を通り過ぎ、やっと「NOIBAI TAXI」と書かれた看板を発見。そこにいた係員にここがノイバイタクシーの乗り場であることと、看板に書かれた料金を指さし、確かにこの料金であることを確認して、更に念のために看板の写真も撮ってからタクシーに乗り込んだ。

 しかし、これでひと安心、とはいかない。本当に看板通りの330000ドン、または17ドルで済むのかわからないし、それ以前にきちんとニッコーに行ってくれるのかも疑わしい(実際そういうトラブルもあるそうだ)。いや、それよりもまずは安全に運転してくれることだ! 運転に関しては比較的安全運転だ。追い越す時には必ずクラクションを鳴らして合図をしているし(みんながそうしているため、道路上ではひっきりなしにクラクションが鳴っている)、スピードもそれほど出していない。とりあえず、居眠りさえしてくれなければ心配はなさそうだ。旦那は車窓からの夜景を楽しんでいる様子だったが、私はそれどころではなく、余計なことを考え過ぎてすっかり無口な人に変身していた(笑)。

 空港からハノイ市内までは約50分ほどかかる、とのことだった。早くこの緊張から解放されたい。早くホテルに着いて欲しい、と何度も時計を見る。市街地が近付くにつれ、車の数とそれ以上にバイクの数が増えてきた。なんだかバリの道路みたいだ、と思うとちょっと親しみがわいてきた。やがてハノイ駅と思われる建物が目に入った。…ということはホテルはもうすぐだ。しばらくするとタクシーは無事、ニッコーの前で止まった。ドンをなるべく手元に残しておきたかったので(翌日両替ができるかどうかわからないため)、ドルで支払うつもりだった。何事もないことを祈りつつ17ドル渡すと、今までの私の心配は全て取り越し苦労に終わることになった。…ああ、よかった〜〜!!

ハノイ・ノイバイ空港に到着 空港内で無事両替を済ませました(両替所の写真を撮ったのですが、激しく手ブレしていました(汗)) レートは1000ドンが約4円でした 一番トラブルが少ないと言われるノイバイタクシーでホテルへ移動します ホテルまでは約1時間、料金は330000ドン(約1320円)または17ドルでした

 何事もなくホテルに辿り着くことができ、ホッとしてチェックインの手続きをする。一応ゴールド会員なので、最上階の少し広めのお部屋にアップグレードしてもらえたのはよかったのだが、思いっきりあてにしていたレイトチェックアウトができないとのこと。…そんなぁ〜〜(涙) 帰国便は23時30分発。ホテルを20時に出れば余裕だろうが、12時から20時までの時間をどうやって過ごしたらいいんだろう…? この暑さの中、動き回って汗だくのまま帰国するのは嫌だし、かといってずっとホテルのロビーにいるわけにもいかない。さて、困った…。

 とりあえず、緊張続きで疲れていたので、これについては後で考えることにして、お部屋に案内してもらった。…疲れているにもかかわらず、写真を撮って荷物の整理をしてから、ビールの買い出しに出かけることにした。タクシーの中から見ていても、そして部屋の窓の外を見ても、コンビニらしきものは見当たらなかった。どうやらハノイではコンビニ文化はないらしい。それでもとりあえずホテルの近所に何かしらあるでしょう、と外に出た。すると運よくホテルのすぐ裏手にまだ開いている売店を発見。お店の人に店頭にあったビアハノイを指さし、2本、と合図をすると、奥から冷えたものを持ってきて、笑顔で手渡してくれた。支払いの時もまだドン札を理解していないため、もたもたしている私にイラつく様子もなく、待っていてくれた。とても感じがよかったので明日以降もここに買いに来よう。

 買ってきたよく冷えたビアハノイは濃厚な味わいでおいしかった。初日は移動だけで終わってしまったが、1日の締めくくりに感じの良いお店の人に出会えたことで、初めてのベトナムの旅は好印象でスタートした。

宿泊するホテル・ニッコー・ハノイに無事到着 最上階のやや広い部屋にアップグレードしてもらえました
テレビはNHKが映ります
ミニバー
冷蔵庫の中のビールは300円程度
クローゼット 青竹踏みが!
そしてステッパーまで!! バスルーム
アメニティは最小限です
バスタブ
シャワーブース トイレは洗浄式でした
ホテルの近くの売店でさっそくビア・ハノイを買ってきました



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