台北最終日の朝食は、前回大ヒットだった「珠記大橋頭油飯」に行くつもりで出かけた。しかし、お店のシャッターが閉まっていた。…そんなぁ~~~~(涙) それじゃあ、「喜多士」に行こうか、と思って調べてみると、こちらも定休日。どうしよう…と思ったところでふと思い出した。そういえば、大橋頭におこわのお店があったような? さっそく検索してみると、あった! そこで行き先を「大橋頭筒仔米糕」に変更。このお店は口頭で注文する形式なので、写真を指差して注文した。注文したのは痩肉米糕と総合丸子湯。痩肉米糕は、脂身の少ない肉と煮卵がのったおこわ。総合丸子湯は魚丸と貢丸、福州丸が入ったスープ。肉がちょっと寂しかったので、次は肥肉の方にしてみよう。

 まだ時間があったので帰りに「鮮芋仙」に立ち寄り、今日は焼仙草2號(さつま芋、ハト麦、タピオカ、芋圓入り)にしてみた。

 
今日はパイナップルフレーバーの台湾ビール 「大橋頭筒仔米糕」で朝食
壁掛けのメニュー 写真があるのでわかりやすいです
痩肉米糕(30元・約96円) 総合丸子湯(35元・約112円)
帰りがけに「鮮芋仙」で焼仙草2號(70元・約224円)

 ホテルをチェックアウトして、台北駅へ向かう。いよいよ初めての台南だ。新幹線のチケットはスマホのアプリで予約済み。このアプリで予約・カード決済ができ、発行されたQRコードを改札口でかざせばOKと、とても便利だ。窓口には長蛇の列ができていたので、アプリを使って大正解。駅弁とビールを買って、予約しておいた新幹線に乗り込んだ。乗車するとさっそくお弁当タイム。

台湾新幹線の自動改札 アプリのQRコードをかざせばOK
新幹線がホームに入ってきました ビジネスクラスのシート
駅で買ったお弁当とビールの昼食 車内サービスの水とお菓子

 1時間46分で高鐵台南駅に到着。ここから台鐵台南駅までは沙崙線に乗り換えて移動することになる。沙崙線は30分に1本程度だが、新幹線が着いた15分後くらいの電車にすぐに乗ることができた。新幹線の中で調べてわかったのだが、悠遊カードが使えるので乗り換えはとてもスムーズだった。そして25分ほどで台鐵台南駅に到着。右側の青い電車が沙崙線。ホテルは駅の目の前なので移動は楽…と思いきや、後站側にはエレベーターがなく、大きなスーツケースを持って階段を上り下りする羽目に! 次に台南に滞在する時には前站側にしよう!と思った。25分ほどで台鐵台南駅に到着。

高鐵台南駅 臺鐵沙崙駅へ移動します 足元にも表示があってわかりやすいです
臺鐵台南駅に到着
駅を出てホテルに向かいます

 ホテルは駅の目の前なので移動は楽…と思いきや、後站側にはエレベーターがなく、大きなスーツケースを持って階段を上り下りする羽目に! 次に台南に滞在する時には前站側にしよう!と思った。

 台南での宿泊は「シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザ」。部屋は広々としていて、大きな窓からの眺望もなかなか。

ロビーのクリスマスツリー 「シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザ」にチェックインしました
ウェルカムフルーツ
窓に面したライティングデスク
バスルーム

 ひと休みして晩ご飯を食べに出かける。やはり台南に来たらまずは擔仔麺。「度小月」か「赤崁擔仔麵」か迷ったが、台南にしかないお店で、と「赤崁擔仔麵」の方に行ってみることにした。お店の場所はわかりやすい道なので、ホテルから歩いて出かけた。擔仔麺に煮卵をトッピング。初めて台北に行った時に「度小月」で擔仔麺を食べて、実はそれほどおいしいと思わなかったのだが、このお店のものは大蒜の風味がいい味を出している。地瓜菜(さつま芋の葉)の炒め物は甘みがあっておいしい。古早味香腸は大蒜のスライスと一緒に食べるとビールのつまみにぴったり! 

 帰りがけにコンビニでビールを買ってホテルに戻った。明日はがっつり観光の予定。

駅前のクリスマスツリー 「赤崁擔仔麵」で夕食
外のテーブル
お店の入り口近くのオープンキッチン 料理のサンプル
こちらは本物の食材
奥の方のテーブル席
台湾ビール(110元・約352円) 擔仔麵に滷蛋をトッピング(85元・約272円)
古早味香腸(75元・約240円) 地瓜葉(65元・約208円)




HOME   BACK   NEXT