| 最終日 ついに最終日になってしまった。ホテルのレストランで朝食を食べながらも、まだ見ておきたかったもの、欲しかったものなど考えるときりがないくらいだ。そして、こんなふうに思うからこそ、「まだ来たいな」と思えるようになるのだろう。 |
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| イタリアでの最後の朝食です | ||
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部屋はレイトチェックアウトができるとのことだったので、それまでの限られた時間にホテルから比較的近い場所に出かけることにした。まず向かったのはサンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会、通称骸骨寺。約4000体の修道僧の骨が納められている地下の納骨堂は写真撮影は禁止だが、入った瞬間は何かよくわからなかったが、その正体がわかった時には思わず鳥肌が立ってしまった。そこにあったのは遺骨で作ったオブジェ(と言っていいんだろうか?)だった! しかしそれは悪趣味でもなんでもなく、信者にとっては神聖な場所なのだそうだ。 その後はベルニーニ作の「蜂の噴水」、モーゼの噴水の前を通り過ぎて、ディオクレティアヌスの浴場跡へ向かった。この浴場は298年から309年にかけて、ディオクレティアヌス帝の命によって造られたもので、なんと、一度に3000人が入れるほどの広さがあったのだという。その後は教会や修道院などに改修して使われたため、当時の面影はなく、現在ではローマ国立博物館の一部として利用されている。こちらを見学してから国立博物館へ行こうと思っていたのだが残念ながら時間切れ。再びローマに訪れなければいけない理由がまたひとつ増えた(笑)。 |
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| バス停 バスの路線ごとに止まるバス停の名前が全部書いてあるので、ガイドブックなどで確認しなくてもバスに気軽に乗れます | サンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会 骸骨寺の通称を持つ教会です 写真右側の階段が納骨堂に続いています(撮影禁止) | こちらは正面の礼拝堂 |
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| ベルニーニ作「蜂の噴水」 | 3匹の蜂はバルベリーニ家の紋章だそうです | モーゼの噴水 |
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| ディオクレティアヌスの浴場跡 | 現在はローマ国立博物館の一部として使われています | |
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| ミケランジェロの回廊 | この後ローマ国立博物館に行く予定だったんですが、時間が足りなくなってしまい、断念しました | |
ローマでの食事は適当に目についたお店に入っていたが、最後の食事だけはリサーチしていた。「ラ・ブルスケッタ」という家庭的な雰囲気のお店だ。ここの“野菜の盛り合わせ”が食べてみたかったからだ。パスタは昨夜はトマトソースだったので、今日はバジルのソースのものにした。どちらもおいしくて満足。 |
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| イタリアでの最後の食事は「ラ・ブルスケッタ」で | 家庭的な雰囲気のお店です | |
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| 野菜の盛り合わせ | バジルのパスタ(これも正式な名称失念) | |
ついに帰国の時がやってきてしまった。つい3日前には恐る恐る歩いたローマ・テルミニ駅だが、幸い怖い思いをすることなく最終日を迎えることができたおかげで気持ちが楽になり、余裕で歩くことができた。自動券売機で空港までのチケットを買い、フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)行きの電車に乗り込む。空港まではものの30分。あっという間に着いてしまった。空港ではワインショップで自分へのお土産にワインを2本買い、搭乗時刻までアリタリア航空との共同ラウンジで時間をつぶした。 |
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| ローマ・テルミニ駅の自動券売機 各国語で表示され、わかりやすいです | フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)行きの直通列車、レオナルド・エクスプレス(ガイドブックには€9.5と書いてあったけれど、券売機で買ったら€11.0でした) | |
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| 空港に到着 | チェックインカウンター | |
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| アリタリア航空との共同ラウンジ | ||
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毎度のことながら、日系の航空会社を利用していると、飛行機に乗った瞬間からそこは既に日本、という気がする。「おかえりなさいませ」と客室乗務員さんに声をかけられると、「ああ、もう帰ってきちゃったんだな」と感じると共に、今までの非日常から一気に現実に引き戻されていく。でも、そのお蔭で日常に戻りやすいといえば戻りやすいのだろう。 さて、機内での1食めは珍しく和食にしてみた。これも毎度のことながら、どうも帰りの機内食はおいしくない気がする。 それなら、と2食めは洋食を選んだ。しかし…特にパンはパサパサに乾燥していてとても食べられた代物ではない。結局フルーツとヨーグルトだけで済ませてしまった。 機内食のメニュー 1食め <洋食> アミューズブーシュ フォアグラ アップル添え セロリサラダと蛸のマリネ アンチョビと海老のマリネ 牛フィレステーキ ペッパーコーンソース添え または 魚の串焼き クリーミートマトソース添え フレッシュサラダ ブレッド または 御飯 チーズ フレッシュフルーツ ワイルドベリータルト 洋梨のチョコレートケーキ モカケーキ コーヒー 紅茶 小菓子 <和食> 前菜 数の子 鰯甘露煮 黒鯛煮こごり 海老押寿司 鶏つくね 口取 薩摩揚げ 酢の物 なま酢 小鉢 チコリとにんにくの炒め物 台の物 イタリアンポークの生姜焼き 御飯 香の物 味噌汁 チーズ フレッシュフルーツ ワイルドベリータルト 洋梨のチョコレートケーキ モカケーキ 機内食のメニュー 2食め <和食> 野菜の旨煮 玉子焼き 香の物 ほうれん草のお浸し 梅粥 そば 季節の果物 緑茶 <洋食> アップルクレープ アーモンドとレーズンのバニラカラメルソース添え フレッシュフルーツプレート ヨーグルト モーニングブレッド バター ジャム コーヒー 紅茶 |
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| アミューズブーシュ | 1食めは和食にしました | |
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| イタリアンポークの生姜焼き | 数の子・鰯 甘露煮・黒鯛 煮こごり・海老 押寿司・鶏つくね | 薩摩揚げ |
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| チコリとにんにくの炒め物とメニューにはありましたが違うような? | なま酢 | 御飯と味噌汁 |
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| 香の物 | デザート(またも欲張ってみた) | モカケーキ |
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| フレッシュフルーツ | 2食めは洋食 | アップルクレープ アーモンドとレーズンのバニラカラメルソース添え |
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| フレッシュフルーツ | ヨーグルト | モーニングブレッド(ぱさぱさで食べれない~!) |
ずっと憧れを抱きつつ、これまで訪れたことのなかったイタリア。ミラノとローマの2箇所しかまだ見ていないが、実際に行ってみて、その思いはますます強くなったことは言うまでもない。最初は恐怖感の方が強く、神経をとがらせていたが、日を追うごとに恐怖感は薄れ(もちろんある程度の警戒は怠らなかったが)、純粋に観光を楽しむことができた。今回の旅行ではまわりきれなかったところもたくさんあるし、まだ訪れていない街も数えきれないほどある。まだまだイタリアのほんの一部をかじったに過ぎないが、間違いなく私のお気に入りの国の一つになった。思い切って行ってみて本当によかった。 |
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| お土産編 | ||
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| ペンネ | タリアテッレ | グリッシーニ |
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| クリームチーズ | バローロ(左)とキアンティ・クラシコ(右) | ミラノ・スカラ座の名演奏集 |
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| プラシド・ドミンゴのCD | 「最後の晩餐」の日本語の解説書 | 「最後の晩餐」の絵葉書 |
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| ローマの風景&猫のカレンダー | ローマの風景のカレンダー | |