昨夜は早めに寝たのだが、夜中に足がつって目が覚めた。結局7時に起きて、朝食を頼んである8時半まで外の空気を吸いながらダラダラ過ごす。日本よりもずっと湿度が低く、快適だ。

 朝食はインドネシアンブレックファースト。ナシゴレンとフルーツプレート、パパイヤジュースとバリコーヒー。それにオマケのビンタン(笑)。ナシゴレンは相変わらずおいしかった。パパイヤジュースは前回は甘すぎて残念だったのだが、今回は恐らくガムシロップか蜂蜜を入れ忘れたらしく、素材の味そのもの。…これはこれで残念(笑)。

 そして食後はスチームサウナとジャグジーに交互に入ってリラックス。あーーこの何もしない贅沢な時間、シアワセ♪

朝から気持ちのいい青空です ナシゴレンのインドネシアンブレックファースト 左の写真との違いはなんでしょう?(笑)
ナシゴレン 前回同様おいしいです おしゃれなカットのフルーツ パパイヤジュース 前回は甘すぎましたが、今回は糖類無添加、という感じ?
食後はバスソルトを入れたジャグジーと スチームサウナでのんびり 敷地内をお散歩
「マタアイルカフェ」の入り口
カフェの内部
ライブラリー
日本の文庫本がたくさん並んでいます

 正午に部屋移動のためのパッキングを済ませ、迎えに来てくれたTOMOさんの車に乗り込んだその時、衝撃の事実が判明。去年もお世話になったスタッフ、プトゥさんが「お部屋の移動は明日ですよ」と言うではないか。「え?今日って聞いてましたけど?!」「すみません、昨日お部屋に案内したスタッフが言い忘れました」 これにはTOMOさんも唖然。…やっぱりインドネシアだね…。

 既にロータスの予約も入れていたので、そのままランチ&マッサージに出かけることにする。途中、TOMOさんがハッテンワインを買いたいとのことで、ワインのお店に立ち寄った。結局TOMOさんが欲しかった銘柄のものはなかったのだが、TOMOさんがお店の人と話をしている間中、私はワインを買って帰ろうかやめようか迷っていた。結局買わなかったのだが、後日、それでよかった、と思うことになる。

 ランチはモルバリギャレリア内のタイスキのお店へ。2種類のスープをお願いし、具材はショーケース(?)から持ってくる方式。具は値段ごとに色分けされたお皿に乗っていて、ちょうど回転寿司のシステムと同じ。かなり具の種類が豊富で迷った挙句、あれもこれも、と大量の具を注文。私たちは他のどのテーブルよりも高く皿を積み上げる結果になった(爆)。 久しぶりのタイスキはなかなか美味で、〆のうどんまでしっかり食べた。

ワインショップ 迷った末、買い物はしませんでした 昼食はモルバリギャレリア内の「X.O.」なるタイスキのお店で
好きな具材を選んで持っていきます
お皿の色によって値段が違います 妙に可愛かったので…
スープは2種類の片方、または両方を選べます 具材投入 できあがるまではビンタンで喉を潤します(Rp.28000・約280円)
「ちょっと熱すぎるかな…」入浴中(笑) 煮えました! 煮えても可愛い
最後はうどんで〆 (二人で合計Rp.391599・約3916円)

 これだけ食べたくせに、お隣にある「サワーサリー」で別腹タイム。私はプレーンヨーグルトアイスにマンゴーとナタデココ、そしてクッキークリスプをトッピング。さっぱり味でウマイ。ここのキャラクターグッズが人気なのだそうだが、キーホルダーくらいならちょっとかわいいんじゃない?とお店の人に聞いてみたところ、あいにく在庫なしとのこと。残念。

「かわいいバリ」でも紹介された「サワーサリー」 ヨーグルトアイス(プレーン、ストロベリー、グリーンティーからの選択)にトッピングをしてもらいます 3種類のトッピングまでは無料です
店内も可愛い
私が選んだプレーン+マンゴー+ナタデココ+クッキークリスプ(Rp.31000・約310円) TOMOさんのストロベリー+苺+お餅みたいなもの+あとは何だ?? 色合い的にはこっちの方が断然キレイでしたね…

 そうこうしているうちに「ロータスクラブ」の予約の時間に。二人してあまりにも満腹で、今お腹のマッサージをされたらやばい感じ。予約したのはボカシオイルケア。まずはフットマッサージ。私が痛かったのは扁桃腺と小腸のツボだそうだ。続いて全身マッサージ。うつ伏せになっていたので気付かなかったのだが、フットマッサージとは担当者が変わっていて、TOMOさん一押しの子が私の担当になっていたらしい。さすがしっかりとツボを心得ていて、しっかりとマッサージしてくれた。やっぱりここのマッサージが一番だなぁ…。

毎度おなじみ「ロータスクラブ」
120分間のボカシオイルケア(¥4658)をお願いしました まずはフットマッサージ 続いて全身のマッサージ とろけそうでした

 この間割ってしまったジェンガラのお皿と同じものか、似たものが欲しくて「ジェンガラケラミック」を覗いてみたが、同じものはもちろん、ちょうどいい大きさ、形のものがなかったので買い物は断念。「パパイヤ」でコーヒーを買って、あまりお腹は空いていなかったけれどそのまま晩ご飯を食べに行くことにする。

 その途中に見かけた光景。まさに「ドナドナ」状態の牛(もしかしたら「売られて行く」のではなく「買われてきた」のかもしれないけれど)。牛たちのおしりがキュート(笑)。直後、おじさん4人を荷台に乗せたトラックがこのトラックの真後ろについた。それを見たTOMOさんがボソッと「おやじの『ドナドナ』だ…」(爆) 写真を撮りたかったのだが、おじさんたちがこちらを向いていたため、さすがに面と向かってカメラを向ける勇気はなかった。

「♪ドナドナドナド〜ナ〜 子牛をの〜せ〜て〜」 …子牛じゃないか…(笑)

 夕食にやってきたのは「ワルンブナナ」 お腹が空いていないくせに(そりゃそうだ)あれこれ注文してしまった。小さなロティとカレーカンビン(山羊肉のカレー)、サラダ、そしてマルタバッ。やっぱりここのロティとマルタバッはおいしい。そして見ものはやはり、テ・タリッを作る様子。かなりの高い位置から別の容器へ注ぎ落とすことを繰り返す。たまにこぼしたりするのはご愛嬌、ということで…。

「ワルン・ブナナ」 調理場 ロティ・チャナイを作っています
ビンタン(Rp.15000・約150円) ラッシー(Rp.11000・約110円)
ロティ・チャナイ(Rp.6000・約60円) カレー・カンビン(Rp.14000・約140円) テ・タリッを作っている様子の動画です 画像をクリックするとスタートします
そうして出来上がったテ・タリッ(Rp.9000・約90円) 結局こんなに頼んでる… マルタバッ(Rp.15000・約150円) カレーソースをかけると一段と美味♪

 昼食に続き、動けないほど満腹になってホテルに戻ってきた。そして明日こそ、部屋の移動。昼過ぎからホテルのスパ、そして吉田シェフのディナーが予約済み。楽しみだ〜〜♪




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