台南最終日。今日こそは、と「長榮牛肉湯」で朝食をとることにする。お店の場所がGoogle Mapで表示されないので、なぜだろう、と思っていたら、路上の屋台で営業していた。牛肉湯の小と肉燥飯を注文し、テーブルで待つ。調理場が目の前だったので調理の様子を見ていたら、生の牛肉に煮立ったスープを注いでいた。だから「新鮮な牛肉がないと」とガイドブック等で紹介されていたんだ、と納得。まだ赤い部分も残る牛肉。スープは薄味なので、牛肉を針生姜を入れたたれにつけていただく。肉燥飯はこってり味なので、薄味の牛肉湯との相性がいい。おそらく、お店によって味付けも違うと思うので、次回台南を訪れた時には食べ比べてみたい。

 
お約束。 「長榮牛肉湯」で朝食
テーブルの上の調味料 牛肉湯の小と肉燥飯 牛肉湯(80元・約224円)
半生で柔らかなお肉 肉燥飯(20元・約56円)

 14時過ぎの新幹線で高雄へ移動するため、少し前にチェックアウトを済ませ、荷物を預けて昼食に出かけた。台南でまだ食べていなかった、粽のお店「再發號」で、特製八寶肉粽と虱目魚肚湯、きっとないと諦めていたビールを注文した。粽は想像以上に大きく、ボリュームたっぷりだった。

台南の伝統的なおやつ、黒糖香餅(25元・約70円) 中は空洞になっています 「依蕾特」のプレミアムブリュレ
「再發號」で昼食
店頭で調理しています 台湾ビール(40元・約112円)がありました
特製八寶肉粽(150元・約420円) 虱目魚肚湯(80元・約224円)

 ホテルに戻って荷物を受け取り、台鐵台南駅から沙崙線に乗る。台鐵での移動も考えたのだが、大きな荷物を持って立ち通しでの移動が嫌だったので、アプリで高鐵を予約しておいた。乗り換えもスムーズで、新幹線が到着する7~8分前にはホームに到達できた。終点の左營まではわずか12分。ここからMRTで美麗島へ移動した。宿泊するのは前回も利用した「福華大飯店」。

台鐵沙崙線の車内 沙崙駅に到着
高鐵台南駅に移動します
新幹線が到着 高鐵左營駅に到着 MRTに乗り換えます
美麗島駅と言えばこれ! 宿泊は「福華大飯店」
浴衣がありました

 高雄では夕食1回しかないので、悔いのないよう入念にリサーチし、選んだお店は「海味澎湖平價活海鮮」。ホテルからは徒歩圏内だ。おいしいと評判の雲丹の炒飯と、蟹を選んで冷蔵庫からビールを出そうとすると、台湾ビールのロゴ入りのコスチュームに身を包んだお姉さんがビールを取り出し、栓を開けてグラスに注いでくれた。蟹はシンプルに茹でただけのものをいただく。そして雲丹炒飯。噂通りおいしい!! このお店は高雄滞在時にはまたぜひ訪れたい。

「海味澎湖平價活海鮮」で夕食 食材を選び、お好みの調理法を伝えます
台湾ビール
蟹はシンプルにボイルしてもらいました 雲丹炒飯

 翌日は9時台の飛行機で帰国なので、朝食は諦めてラウンジでいただく。1週間かけて台北~台南~高雄と旅して、その土地ならではの味を堪能することができた。まだまだ行ったことのないところがたくさんあるので、台北もいいけれど、他の場所もいろいろ旅してみたい。

朝早くてもやっぱり飲んでる(笑)
美麗島駅構内のピアノ
高雄空港のチェックインカウンター 出発までラウンジで過ごします
ラウンジ内 焼きうどんと茶葉蛋
点心
お粥 お粥のトッピング
豆花や愛玉があります 朝食
搭乗時刻になりました
機内の様子
個人用画面 右側のポケットがちょうどスマホが収まるサイズ 機内食
そぼろご飯
お味噌汁をいただきました
お土産編
「新純香」 ’17冬 文山包種茶  「新純香」 ’17冬 東方美人茶 「新純香」 ’17冬 梨山烏龍茶
「新純香」 ’17冬 翠峰高山茶 「新純香」 ’17冬 凍頂烏龍茶 「新純香」 凍頂烏龍茶 ティーバッグ
「新純香」 台湾愛文芒果乾 「小草作」 ボトル 「小草作」 ハーブティーのセット
「雲彩軒」 牛軋雪花餅 「雲彩軒」 付箋のセット 「雲彩軒」 箸
タピオカ ハト麦 「林百貨」 牛軋餅
「林百貨」 芋頭餅 パイナップルケーキ 「玉井之門」 ドライマンゴー
「依蕾特」 マンゴープリン 黒丸嫩仙草 「台湾卡楽活」 ノート
「台湾卡楽活」 ノート 「台湾卡楽活」 マグネット




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