朝食は、お気に入りの「新鮮豆漿」で鹹豆漿と焼餅夾蛋餅。私がお店に着いた時には席がそこそこ埋まっている程度だったのだが、帰る頃には注文の長い行列ができていた。人気があるのも頷ける、納得のお味。

起き抜けの一杯 「新鮮豆漿」で朝食
鹹豆漿と焼餅夾蛋餅
鹹豆漿(30元・約114円) 焼餅夾蛋餅(35元・約133円)

 食後は「松山文創園區」内にある「誠品生活 松菸店」へ。地下にある人気のベーカリー「呉寶春麥方店」でパイナップルケーキとレモンケーキを購入し、他の階も見てまわった。続いて歩いて行ける距離にある、「誠品書店 信義店」へ。以前石鹸を買ったことがある、全商品生姜を使ったアイテムのお店「薑心比心」でハンドクリームとバスソルトを購入した。

松山文創園區にやってきました
ショップを覗いてみました
かつての煙草工場を利用した建物
「誠品書店 信義店」

 気付くと、お昼ご飯に行こうと思っていたお店の閉店時刻1時間半前。お店の場所も迷わず行ける確信がなかったので、まだまだ店内を見てまわりたかったが、諦めてお店へ向かった。お昼ご飯に、と決めていたのは「台湾ZINE」で情報を得た、滷肉飯がおいしいという「My灶」。
閉店時刻ぎりぎりだったが、日本人だとわかると快く入店させてくれた。レトロな雰囲気の店内はなかなかいい感じ。注文はもちろん滷肉飯と、これもおすすめだという腐乳通菜(腐乳入り空芯菜炒め)、そして清燉牛肉湯。期待の滷肉飯は…たっぷりのお肉がほろほろ、トロトロでジューシー!! 腐乳通菜もビールのお供にぴったり! このお店はおすすめ!!

「My灶」で昼食 レトロな雰囲気の店内
台湾ビール(100元・約380円)
滷肉飯(60元・約228円) 腐乳通菜(160元・約608円) 清燉牛肉湯(420元・約1596円)

 最近はほぼ毎回通っていたマッサージのお店「瑞活足體養生會館」が「台北ナビ」から消えていた。つい半年前にはあったのに…ダメ元でお店の前まで行ってみると、「悦活美容館」とお店の名前が変わっていた。外装は変わっていないし、物は試しで入ってみた。店内の様子も変わっていない。きっと、店名が変わっただけだろう、と70分間の全身經絡穴道按摩(900元・約3420円)をお願いした。技術も変わっていないようだ。これなら今後も通ってよさそうだ。(現在は「悦活足体養生館」として「台北ナビ」に掲載されています)

「悦活美容館」でマッサージ

 そして今夜もエグゼクティブラウンジのハッピーアワーへ。スタッフが私の顔を覚えていて、「昨日と同じものでよろしいですか?」と声をかけてくれた。今日は誘惑に負けて、小皿のおつまみを2種類選んでみた。

夕食前の一杯

 晩ご飯は「歩く台北」の記事を見て気になっていた、斤餅というクレープのような薄い生地でおかずを包んでいただく料理のお店「種福園」へ。斤餅と京醤牛肉絲(細切り牛肉炒め)、合菜代昌(もやしなどの野菜炒めの上に薄焼き卵がのったもの)を注文し、まずはお店の人に包んでもらう。これは美味!! ビールと共にしっかり完食。

「種福園」で夕食
斤餅(35元・約133円) 合菜代昌(小 90元・約342円) 京醤牛肉絲(小 160元・約608円)
斤餅の上に具材を載せて 巻いていただきます

 〆はお約束、「鮮芋仙」の鮮芋仙招牌。やはりこれを食べずには帰れない。このお店が日本にできたら絶対通うのになぁ…。

「鮮芋仙」 鮮芋仙招牌(60元・約228円)



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