予約した際にはクラブルーム宿泊の場合、朝食がとれるのはクラブラウンジだけだと思っていた。ところが、「アヤナ」の敷地内の「パディ」と「リンバ」の敷地内の「トゥゲ」、そして$5の追加料金で「ダヴァ」も利用可能だという。それなら、4泊の間に全てのレストランを利用しよう、と決め、今日は時間があるので「トゥゲ」に行ってみることにした。リゾート内を走るシャトルで「リンバ」に移動し、ロビーの綺麗さに感動。…これならこっちに泊まればよかったかも、と少々後悔。

  「トゥゲ」はエアコンの効いた室内のテーブルと、屋外のテーブルがある。爽やかな気候だったので屋外のテーブルに案内してもらった。料理はブッフェ方式だが、卵料理はテーブルでオーダーすることもできる。サラダとエッグベネディクト、そしてインドネシア料理やバリ料理を選んでナシ・チャンプル風にしてみた。焼きたてのパンもおいしそうだったが、昨日からあまり食欲がないので断念。

お部屋のバルコニーからの眺望
シャトルバスで「リンバ」へ向かいます
スタイリッシュなロビー
池の中に丸いベンチが配置されています 朝食のとれるレストラン「トゥゲ」
インドネシアンのコーナー
チーズとヨーグルト 生野菜もあります
フレッシュジュース
レストラン内のベーカリーで焼いているパン
インドネシアのお菓子もあります
エッグベネディクトを作ってもらいました ココナッツジュースがいい感じ! インドネシア料理を少々いただきました
ジュースがおいしい!

 食後は「リンバ」の敷地内を撮影して回り、再びシャトルで「アヤナ」に戻ってきた。昨日は敷地内をほとんど歩いていないので、リゾートマップを見ながら撮影して回った。

プールサイドもおしゃれな雰囲気
プールバー
プールサイドのデイベッド
まだ朝早いため、泳いでいる人はあまりいません
バリ舞踊を見ながらのディナーが楽しめるレストラン「カンポン・バリ」
「アヤナ」に戻ってきました
とにかく広いホテルの敷地
昨夜夕食をとったレストラン「ダマール・テラス」
池の向こうにプール、そして海が見えます
下に見えるのが「ロックバー」
トゥリスナウエディングチャペル
ショッピングアーケード
ラウンジで休憩 お昼の軽食が用意されていました
ジャーに入ったデザート 可愛い〜!
ビンタンがなかったのでアンカーを ウェルカムフルーツがサラックに変わっていました

 12時25分発のクラクラバスに乗り、ジンバランのメインストリート方面へ移動。「ル・メリディアン」の前でバスを降り、まずはジンバラン初のショッピングアーケード「ジンバラン・コーナー」へ行ってみた。ここでいろいろ買い物ができるかな、と期待していたのだが、思いきり肩透かしを食らった。…既にさびれている。

 結局すぐに外に出て、昼食をとろうと決めていた「ワルン・カス・バリ」へ向かった。このお店はバビグリンのお店。なんだかんだと滞在中一度は食べたくなるバビグリン。ビンタン大瓶とバビグリンでRp.75000。バビグリンはご飯とおかずが別のお皿で出てきた。お肉は柔らかいし、皮はパリッとしているし、なぜか添えられているサテ・アヤムも絶品。一口めには辛いと感じたスープは、飲んでいくうちに辛さは感じなくなり、旨味が引き立ってきた。私が今までに食べたバビグリンの中でベスト3には入ると思う。

 ジンバランでの買い物が空振りだったので、タクシーを拾って「モル・バリ・ギャレリア」に向かった。ハイパーマートで買い物をして、「エス・テレール」でエス・テレールを食べた。クラクラバスは1時間後までないので、タクシーを呼んでもらおうと思ったが、車が全然ないという。すると、DFSのスタッフがタクシー代とほぼ同じRp.100000で送迎用の車に乗せてくれた。

「ジンバラン・コーナー」 店内は閑散としていて、既にさびれています… 「ワルン・カス・バリ」で昼食
バビグリンの専門店です
今までに食べたバビグリンの中でベスト3に入ると思います!
ビンタン大瓶とバビグリンでRp.75000(約641円)でした 「ハイパーマート」でお買い物
「エス・テレール」 エス・テレールのミディアムサイズ(Rp.21000・約179円)

 急いで帰ってきたのは、「リンバ」のレストラン「カンポン・バリ」の予約が取れているかもしれない、と思ったからだ。ところが、今日は既に満席で、金曜日ならOK、とのこと。あてにしていた夕食のレストランがなくなってしまったので、予約デスクでメニューを見せてもらい、無事、20時からの「キシック・バー」の予約が取れた。それまでの間はラウンジでサンセットを眺めながらカクテルを飲んで過ごした。

ラウンジからの夕景
夕食前のオードブル
カクテルをいただきました
陽が暮れてきました
2杯めのカクテル
そして赤ワイン

 「キシック・バー」は階段をかなり降りたところにあった(帰りに数えてみたら、100段以上あった)。一番海寄りのテーブルに案内してもらい、まずはビンタンを注文。料理は、「イカンバカール」のように、好きな魚を選んで、好みの調理法で料理してもらう、という方式。ロブスターを食べる気満々だったのに、売り切れだという。仕方ないので、白身魚をフライにしてもらった。代金は100gあたりの値段で決まり、メインの他にガドガドとスープ、空芯菜炒めとご飯がついている。カリッと揚がった魚は味付けもよく、ビールのつまみには最適。とはいえ、一人で魚1匹はさすがに量が多すぎ、完食できなかったのが残念。

「キシック・バー」の入り口
好きな魚と調理法を選んで注文します
まずはガドガド ビンタン
スープ 空芯菜炒め 白身魚のフライ

 そして今日もおやすみ前のスイーツをつまんで就寝。

抹茶のプチケーキ



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